大山街道に面して佇む、橋本神明大神宮。
かつて、お伊勢参りへ向かう人々は、ここに立ち寄り、道中の無事を願ったといいます。
そして旅を終えた帰りには、無事の感謝を伝えに再びここを訪れたそうです。
橋本神明大神宮のご祭神は、伊勢の神宮と同じ『天照大神(アマテラスオオミカミ)』。
そしていつしか、神明大神宮は『お伊勢の杜』と呼ばれるようになりました。
今ではその名を耳にする機会も少なくなりましたが、つい最近まで、お宮の脇には『伊勢森』と記された電柱が残っていました。
さらに現在も、橋本神輿の会として『おいせの杜神輿保存会』という名を使用し、古の呼び名を今に伝えています。